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Peter Hammill 公演 Japanese Official Website
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◆2001年 12年ぶり、3度目、感動の来日公演◆
Peter Hammill 12年ぶり、3度目の来日となった2001年の公演は、東京だけとなりましたが二日間、述べ34曲を歌ってくれました。二日目の昼には50名近いファンとのランチ・パーティーが開催され、器用に箸を使うPETER HAMMILLを見ることが出来ました。PETER HAMMILL は、予想以上に小食であり、これでよくあの声を維持できるものだとファンの間から感嘆のつぶやきがおこりました。歌われた楽曲の多くは、近作に集中していますが、VdGG/VdGや初期のソロからの楽曲も含まれており、全体として全く違和感のないセットリストとなっていました。また、二日間、2公演で繰り返し歌われた楽曲はわずかに3曲。このことが翌年の偉業への布石となったことは間違いありません。



・3月9日 お台場、Tribute to the Love Generation, Tokyo, Japan

01. The Siren Song
02. Too Many Of My Yesterdays
03. Nothing Comes
04. Tango for One
05. Unrehearsed
06. Comfortable
07. Shingle Song
08. Time For A Change
09. Sign
10. Like Veronica
11. Patient
12. Autumn
13. Bubble
14. A Way Out
15. Traintime
16. Modern
17. Again
・3月10日  お台場、Tribute to the Love Generation

01. Easy to Slip Away
02. A Better Time
03. Touch And Go
04. Vision
05. Unrehearsed
06. Amnesiac
07. Been Alone so Long
08. Primo on the Parapet
09. Nightman
10. Like Veronica
11. Last Frame
12. Bubble
13. Faculty X
14. Stranger Still
15. Still Life
16. Refugees
17. Ophelia


長い長い準備期間を経て、再び見ることが出来たPETER HAMMILL は、前回の来日時とは大きく異なる白髪の混じる短い髪の毛で、かつての美青年から渋い初老の紳士となっていました。そして歌われる楽曲も、この12年の間に発表されたアルバムからがかなりの部分を占め、毎作新しいアルバムを熱心に聴いてきたファン以外にはなじみの薄い曲が多かったのも事実です。しかし、たとえはじめて聴く歌であったにしても、それがPETERの口から歌われたその瞬間に、観客は一気にPETERの世界に引き込まれていったのでした。二日目前半の最後を飾った「Primo on the Parapet 」ではギターの弦が切れるというアクシデントをものともせずに最後までテンションを下げることなく歌いとおし、後半の頭では「本当はこう弾くはずだったんだよ」とおどけてみせるユーモアも見せてくれたりもし、この二日間で、12年ものブランクを一気に解消する強烈なインパクトを日本のファンに与えたのでした。(宮崎)